LINEポイント兼業P‐ブロガー’s blog

仕事をしながら趣味の内容や投資(株式・FX)の内容を記載し、サラリーマンとして働きながら副収入を得る方法を探っていく、兼業を確立していく過程のブログです。

老後2000万円問題~高齢夫婦無職世帯の収入・支出~

2020/06/14/19:01

こんにちは 納谷板金工業(仮)兼業P-ブロガー です。
 
昨日も老後2000万円問題記載しましたが

 

kengyoup-blogger.hatenablog.com

 


本日も少し掘り下げてみたいと思います
 
 

高齢夫婦無職世帯の収入・支出のグラフ

f:id:kengyoup-blogger:20200613210741p:plain

収入は社会保険料所得税を差し引いたモノだと思います

支出は非消費支出が社会保険料等にあたるそうです

それぞれの内容を確認してみましょう
 
 

確認収入

 

勤め先収入        4,232-

事業収入            4,045-

社会保険給付 191,880-

その他収入         9,041-
 
 

確認支出

 

食料                   64,444-

住居                   13,656-

光熱・水道        19,267-

家具・家事用品   9,405-

被服履物              6,497-

保険医療            15,512-

交通・通信        27,576-

教育                          15-

教養娯楽            25,077-

その他消費支出 54,028-

非消費支出         28,240-
 
 

収入の実際

 

勤め先収入はその名のとおり労働者として働いた過去の年金収入だと思います

事業収入は労働していない個人事業主=自営業者の収入ですね

その他収入は預貯金の利息や投資による収入が主だと思います

これら3つの収入がある人もいますが、無い場合が半分以上orもっと少ない金額なのではないでしょうか?

つまり収入のメインは社旗保険給付≒年金収入の19万円だけと考えると日本国民の実情に近くなると思います
 
 

支出の実際

 

モチロンそれぞれの家庭で誤差が出るのはあると思います
何よりも一番現状と離れる可能性があるのは住居費ではないでしょうか?

住居  13,656- とあります

一か月でこれくらいですから、一年で  163,872-

私の自宅(持ち家一軒家)の税金で9万円程度あります

つまり想定しているケースは持ち家だと思います

持ち家でも修繕費等がかかりますし

アパート等賃貸は少なくとも2倍以上かかるでしょう
 
 

実際のまとめ

 

収入は19万円程度で

住居費が(少なく見積もって)3万円とすると、

支出は28万円程度の可能性がある

差し引き9万円の赤字かも?
 
 
 

ダウンサイジング

 

モチロン皆さんが毎月9万円の赤字を出しながら生活して
いくとは思えません

食料と光熱費、教養娯楽費、その他の消費支出から2~3割ずつ削減すると思います

そうすると(64,444+19,267+25,077+54,028=162,816の25%として)4万円程度赤字が減少し

差し引き5万円程度の赤字に戻りました
 
 

ダウンサイジングは固定費

 

住居費も引っ越しして減らすのもそうですが、

携帯電話会社を格安SIMに変更

保険会社の見直し

これらは手間がかかりますが

一度行うと恒久的に効果がありますよね
 
 

結論は前回と同じ

 

支出を減らそうとすると気持ちも滅入りますし

収入を増やす努力が今からできる一番の老後2000万円問題対策だと思います

勤め先収入、事業収入、投資収入を確立していく

私も実践していきたいです<m(__)m>
 
以上です、読んでくれた方、ありがとうございました、失礼します。