趣味 FP2級への道#009 過去問セルフ解説2
2020/08/24/17:34
こんばんは 納谷板金工業(仮)兼業P-ブロガー です。
お金の使い方についてですね
1
22才
初任給&銀行から借入
高い収益見込金融商品
積極的投資
2
30才
NISA
余裕資金で投資
3
40才
マイホーム用貯蓄
貯蓄の一部を頭金
住宅ローン
新築マンション購入
4
63才
退職後の収入が公的年金のみ
元本保証の金融商品
不適切な内容は 1 ですね
1
22才 若い年齢で60才定年退職まで38年程度ありますので
元本割れや元本がゼロになるリスクも後々の時間でカバーできる可能性があります
一番選択肢の多いタイミングですね
初任給&銀行から借入
初任給の一部を投資する事はイイと思います
生活費や予備費・緊急事態用の予算を別口座に貯めておいて
余裕資金(無くなっても生活が困らないお金)で
投資する事がリスクヘッジだと考えます
銀行から借り入れたお金を投資に使うと
フリーローンでは低金利でも2%程度利子があります
つまり2%以上の利益が無ければマイナスになりますので
自分で自分の首を絞めかねない選択肢になりますね(T_T)
高い収益見込金融商品
収益性が高いモノは反対に損失も大きい可能性があります
年齢が若い場合はリスクを取っても取り返すチャンスがあるので
イイ選択肢ですね
積極的投資
元本が保証されていなくても年齢が若い場合はリスクを取っても
取り返すチャンスがあるのでイイ選択肢ですね
2
30才 比較的若いタイミングなので
色々な選択肢がとれますね
モチロン積極的にリスクも取れますが
結婚・出産等と重なるタイミングでもあるため
余裕資金の捻出が難しいタイミングでもあると思います
NISA 日本版ISA
少額非課税投資制度 の事ですね
その名前の通り
少しのお金(少額)で
本来20%程度かかる税金がタダ(非課税)
投資制度(そのまま) ですね
余裕資金で投資
余裕資金(無くなっても生活が困らないお金)で
投資する事がリスクヘッジだと考えます
3
40才 子どもの教育資金等が一番必要になってきて
経済的な余裕が少ない年代だと思います
マイホーム用貯蓄
自分の城(古い考えですが)を持つことはイイ事だと思います
不動産屋やハウスメーカー・下請け業者色んな方々が潤いますからね
貯蓄の一部を頭金
貯蓄を使う事はイイ事だと思います
貯蓄の全てを使うと急な出費(病気等)に対応できなくなりますね
生活費の半年分と1~2年に1回の出費(車の車検・年会費等)は残しておきましょう
住宅ローン
住居を購入しようとするとどーしてもローンを組む場合が多いですよね
住宅ロ-ン減税もあって低金利なので
減税割合(1%)よりも低い利率で借りられたら
減税期間が終わってから繰り上げ返済していきましょう
新築マンション購入
一軒家でもマンションでもイイと思います
借家は大家が儲かりますが
資産(自分の城)を持ち始める事が資産を増やす方法の一つだと思います
仮に賃貸が必ず儲けられないものならば、誰も大家さんにならないと思います
自己所有or公営住宅の二択になっちゃいますよね
できれば新築よりは築浅の中古物件が理想だと思います
新築を1日住んだだけで中古になります
中古になったら、2割引になるので
新築という事そのものが2割のプレミア価格という事になります
4
63才 定年退職している方が多い年齢だと思います
自営業や再雇用の方もいらっしゃると思いますが、収入が少ない前提で考えておくのがリスクマネジメントだと思います
退職後の収入が公的年金のみ
退職後は年金のみの場合が多いのではないでしょうか??
決して余裕のある生活が出来る方が多いワケではありません
趣味や浪費(息抜きという意味で)も含めて計画性が大切だと思います
元本保証の金融商品
定期預貯金・国債等が当てはまると思います
リスク=デメリットではありませんが、メリットとデメリットが大きいものは
年齢が高齢だとリスクが高い商品を選ぶとメリットを受ける前に寿命が来てしまうこともあります
メリットを大きく取りたい時は余裕資金のごく一部で行うことをお薦めします
kengyoup-blogger.hatenablog.com
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以上です、読んでくれた方、ありがとうございました、失礼します。