趣味 カーリング#008 リード

2019/06/11/22:37

こんばんは　kengyoup-blogger　兼業P-ブロガー　です。

今回はカーリングのポジション、リードの話です。

フロントエンド

リード&セカンドの二人をまとめて表現する名前です

カッコイイですよね、こちらはセカンドと一緒です。

1番目

リードはリーダー的な立場にあると思います、

チームの中で1番目に投げます

相手チームと合わせた投球順番でいうと、

先攻だと1投目&3投目

後攻だと2投目&4投目

となります。

ほとんどストーンが無い状況での投球です。

ともかくストーンを置く、ストーンやアイスの状態を探って

セカンド以降に繋げる段階のポジションだと思います。

ともかくガード・フリーガードゾーンルールを全力で利用

→たまにドロー・テイク・ウィックも

ストーンが1石も無いorストーンが多くて3つ

という状況です。

ストーンを手前に置いてガード、

その置いたストーンの後ろにカマーで隠して、

相手にテイクしづらい状況を作る為の

土台作りのポジションだと思います。

なので、相手がその作戦をしてきた場合は、

作戦がうまくいかないように邪魔します。

ガードストーンはテイク、

テイク出来ない状況（フリーガードゾーンルール適応される敵味方合計5投目まで）
のガードストーンはウィックして少しずらす、

相手の嫌がらせを始めます。

スイーパー

ともかく掃く、

投げるのは2投ですが、

スイープするのは最大6投、

一試合10エンドなら60スイープですね。

スイープで2～3mは簡単に距離が延びますし、カールしずらくしたり、反対に沢山カールさせたいときは、止まりそうになってからメチャメチャスイープします。

セカンドはスイープ・スイープ・投球・投球・スイープ・スイープ・スイープ・スイープ・エンド替わって小休憩ですが、

リードは投球・投球・スイープ・スイープ・スイープ・スイープ・スイープ・スイープ・エンド替わって小休憩なので、

6連続スイープの可能性があります。

メッチャ疲れるポジションです。

(ウエイター)

レストランの人ではありません

本来はウエイターという呼び方・名称を使わないのかもしれません

なので、カッコをつけました

パッと見、分かりづらいかもしれませんが

ティーライン・ホックライン間をストップウォッチで計測します。

2.5秒→速い、3.0秒→遅い、じゃあ2.8秒だ　というように秒数を計測して、情報収集します。

ストーンが滑るスピードに合わせて一緒に移動します。

ゆっくり歩く時もあれば、走る事もあります。

その移動速度と速度変化を感じ取って

少し速いかなー　と思ってたら

ガクッと急に速度が遅くなることがあります。

その急に遅くなった瞬間に自己判断でスイープするのです。

スキップから観てても急な速度変化への対応・指示に1秒程度かかると思いますし

スキップが　観る→遅いと判断→声でウエイターへ伝える→ウエイターがスイープの指示を聴いて理解→実際にスイープする

という流れと

ウエイターが　観る→遅いと判断→実際にスイープする

の方が文字数からも全然少ないタイムロスでスイープにうつれますね。

ウエイトの判断が一番重要なのがフロントエンドの仕事だと思います。

以上です、読んでくれた方、ありがとうございました、失礼します。